『留学に行きたい!!』でもお金がないと中々難しいですよね。でも、『渡航費から学費、生活費など全て返済不要で支援してもらえるなら、行ってみたい!!』
そんな方におススメなのが『トビタテ!留学JAPAN』です!!
今回、ドイツ留学ラボでおなじみのゲーテ先生とフロイト先生と一緒に、
『トビタテ!留学JAPAN』を紹介していきます。

トビタテ!とは?
『トビタテ!留学JAPAN』とは、文部科学省と民間企業が中心となりより実践的なグローバル人材養成を目指した留学支援制度です。2020年までに大学生からの留学生12万人高そして、高校生からの留学生6万人輩出を目標に掲げています。

グローバル人材育成のための留学制度『トビタテ!留学JAPAN』を使ってドイツに来る留学生も多いです。
交流会を通して『留学を通して成長したい!!』という同士たちにも出会えますよ。
『トビタテ』に応募すべき理由3つ
- 自分で作成した留学計画にアドバイスがもらえる。
- 返済不要の奨学金【内訳:大学の授業料、生活費、渡航費、事前・事後研修の交通費と宿泊費など】
- 未来のリーダー達に出会える。
洗練された留学計画作れる。
トビタテに応募するにあたって、具体的な留学計画書を提出する必要があります。ここである程度の完成度がないと書類審査で落とされてしまいます。そしてさらに面接で留学計画について詳しく聞かれます。留学計画書に無理な計画や目標を書いてしまうと、ここで手痛い目にあう事になるでしょう。
その後採用を決定されます。
そして留学前に留学生向けの研修会が開かれ自分の留学計画をプレゼンを行います。
この流れを通して留学の目標や『いつ・どこで・何をするのか?』まで具体的な留学内容をブラッシュアップすることができます。
最近、語学留学や大学同士の提携留学など様々な留学が増えてきていますが、トビタテほど留学計画を練ってくる学校や団体はありません。
ココが『留学中に目標がブレない』という意味でもトビタテの凄い所だと思います。
返済不要の奨学金
晴れてトビタテ生になると返済不要の奨学金をもらう事ができる。細かい内訳についてはトビタテの募集要項を参考にしてください。
今回は例として『大学全国コース』を選び、留学先をドイツとしたときの奨学金額を見てみましょう。
奨学金 | 160,000 円 |
留学準備金 | 250,000 円 |
授業料 | 300,000 円 |
計 | 710,000円 |
渡航先や滞在期間によって支給額は変わりますが、これだけの額を返済不要で支給できるのは、まさに『官民一体の強み』とも言えます。

毎月の生活費に加え事前・事後研修の交通費と宿泊費なども含まれています。
未来のリーダー達と一緒に研修会に参加できる
自分で作成した留学計画をブラッシュアップさせるために『トビタテ』では2泊3日の研修会が開催されています。この研修会で同じ留学先の方と出会い交流を深める事ができます。
『トビタテ』の留学制度を使って留学に来ている友達に聞いてみると、
留学中に研修で出会ったトビタテ生同士でコンタクトを取り合い、その国でしか開催していない学会発表や国際フォーラムがある場合にFacebookのグループに書きこんで同じトビタテ生の下宿先に宿泊させてもらっていたりトビタテ同士の横のつながりは貴重だったそうです。

研修会ではスペシャルゲストの講演から留学計画の意見交換など自分の留学計画を最適化させるためのイベントが盛りだくさんじゃ!!
トビタテは様々な企業や団体からの協賛で成り立っています。また、留学の面接官にも企業の方がいたりとまさに官民一体のプロジェクトです。
- ソフトバンク
- 三菱商事
- トヨタ
- 東進ハイスクール
- NTTグループ
- Cannon
- 三菱重工
- 出光
- ヤフージャパン
- BNP PARIBAS
- SONY
- などなど
トビタテへの応募方法
トビタテ留学は以下の5つのコースからなり、応募する際には自分の留学プランに相応しいコースを選びます。その後、オンラインの申し込み要項に記入し書類審査を受けます。書類審査合格後、面接を受け合否が決定されます。
- 大学全国コース
- 大学オープンコース
- 地域人材コース
- 高校生コース
- 未来テクノロジー人材枠
- 応募書類を作成・準備
- 内容を在籍大学等へオンライン応募
- 書面審査
- 面接審査
- 採用学生の決定!!
- 7月もしくは8月の事前研修に参加
- 出発!!
引用:全国コース/オープンコース 平成30年度後期(第9期)募集要項と必要書類など

トビタテの奨学金をもらって留学している奴に聞いた話ですが、
提出する留学計画書はできるだけ具体的な数字も説明すると良いですよ。
最後に
『ドイツ留学したいけど、どこの奨学金が一番?』という疑問はどの留学生も持っている共通の悩みです。一概に『ココの奨学金が絶対におススメ!』という所はありません。『トビタテ』以外にも『DAAD』や最近では『孫正義育英財団』と奨学金の選択肢も広がりつつあります。是非、留学前には色々な奨学金プログラムを調べて自分にピッタリなプログラムを見つけてください。

奨学金のプログラムではお金の面だけでなく、
トビタテのように異業種の方と交流できる機会があるプログラムや留学中にオリエンテーションに参加して現地人と交流できるプログラムがあるなど本当に様々です。

君たちの留学が上手く行くことを応援しておるぞ!!
もしドイツに来ることがあれば、ドイツ留学ラボの事もよろしじゃぞ!
僕は『トビタテ』から奨学金をもらっている訳ではありませんが、留学費用のほとんどを負担する男気あふれる『トビタテ』を見て自分も何かできる事はないかと思い。
考えた結果、今回ドイツ留学ラボを通して本気で『トビタテ!留学JAPAN』をPRすることにしました。