『絶対に入学してやるミュンヘン工科大学』ついにドイツへ出発!!:偏差値50だった僕がアーヘン工科大学に入学した




みなさんこんにちはアーヘン工科大学のイノウエ・セイジです。
前回ついにあの米子高専を無事卒業したものの、当時はまだ語学学校や大学を決めていませんでした…

今回はその米子高専を卒業してからドイツに到着するまでの道のりを紹介していきます。

ミュンヘンが僕を呼んでいる!!

高専在学中にドイツの大学について色々と調べていたといっても、具体的にどこの大学に行くかまでは決めていなかった。

自分の中では大学選びよりもどの語学学校に通うかが大事だった。

つまり、大学付属語学学校もしくは私立語学学校かである。

私立語学学校とは、ゲーテインスティテュートのように授業料は高いがそれなりに、
授業の質は良い学校で、
大学付属語学学校は大学入学ドイツ語試験(DSHやTestDaF)対策向けの授業が行われ
授業料が安い事が魅力だった。

『うーん前に行った私立語学学校もよかったしな~でもDSH試験とか目指すんやったら大学付属の語学学校がいいんかな…』

結局悩んでもしょうがなかったので…

 

パソコンカタカタ…【ドイツ 大学 工学部 一位】⇒ENTER KEY ターン!!!

∑(。・д・。)b『ふむふむ…ミュンヘン工科大学!!よし、じゃあとりあえずミュンヘン工科大学にするか…』

 

と割りと本気でこんな感じで大学を決めた。『え!そんなに適当に?』と思うかもしれないが、
当時はドイツの大学に行くための情報がインターネットにもそこまでなかったので、ある程度賭けに出るのは仕方のない事だった。

それに重要なのはドイツ語試験の結果であって、試験に合格すれば、
基本的にドイツ国内のどこの大学にでも試験結果は適用されるのでどこでもよかった。

むしろ大都市であれば自分と同じようにドイツの大学を目指している人がいるかもしれないという期待も少しあった。

次に次に語学学校と…語学学校に関しては希望大学近くの大学付属語学学校が良かったので…

 

パソコンカタカタ…【ミュンヘン 語学学校 大学付属】⇒ENTER KEY ターン!!!

『ミュンヘン大学付属語学学校(DKFA)か、おお!授業料もそこそこやから良いじゃん!』

 

去年一度ドイツに下見に来ていた時に、同じ語学学校の学生からドイツの大学に入学したいのなら大学付属の語学学校を勧められていたので、
語学学校はどうしても付属の学校に行きたかった。

なぜならば、
付属の語学学校はドイツ語試験合格のためのカリキュラムの他にDSH試験を安く受験できたり、
クラスメートと情報交換できるからだ。

でも大学付属の語学学校にもデメリットはあり…

『家は貸してくれるんかな?…カタカタ』

ミュンヘン大学付属語学学校は住居の貸し出しを行っていません…

  ( ゚д゚) ガタッ
    /   ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
  \/   /

『マジかい!!貸してくれないの???

『でも。まあ住む場所くらい何とかなるだろう…とりあえず語学学校に申し込みだ!!』



家を探して1週間

『全然見つからんやん!!!』

当時の僕はミュンヘンがドイツでも指折りの大都会で、住居を探すのにめっぽう向いていな事を知らなかった。結局ドイツ人とコネクションがなかったので、住居探しについては渋々代行業者に依頼することになった。『代行業者ってあるんかな?』

パソコンカタカタ…【ミュンヘン 住居 代行】⇒ENTER KEY ターン!!!

僕:『あったあったじゃあさっそく調べてもらうか』

代行業者:『ミュンヘンなら今ですと…カタカタ…ワンルーム家賃80000円の部屋があいてますよ~』

僕:『たっか(笑)』

出発が迫っていた僕は渋々了承する。

そんなこんなで大学や語学学校、
住居を決める以外にも
出発するまでに大使館に行って証明書を発行してもらったりとすべき事はたくさんあった。

出発までの手順はドイツ留学ラボの【ドイツ正規留学の手引き】を参考にしてください。

 

お父さん:『頂点まで行ってこい』からのドイツ出発!!

 

 

怒涛の語学学校・家探し決めからあっという間にドイツ出発の日を迎える。
当日は天気にも恵まれ、関西空港まで両親が見送りに来てくれた。

両親は自分がドイツ留学を決めたときから、
反対をすることもなく応援してくれた。

逆にドイツ留学に反対の立場だった祖父を説得してくれたりと
ピンチの時にはいつも助けてくれる心強い存在だ。

関空に到着すると、
両親と一緒に夕食を食べて少し会話をしていたらあっという間に出発の時間となった。

 

お父さん:『ウチは結果主義だから何とかして成果を上げてこい!!』

僕:『大学入学するまでは頭の中に描けてるから大丈夫や!!』

僕:『じゃあ そろそろ出発だから行ってくる!( ̄^ ̄ゞ』

お父さん(レイリー):『頂点まで行ってこ~~い!!』

 

お父さんは漫画ワンピースが大好きなので、おそらくレイリーの真似であろう。
良い意味でうちの家族は結果主義だった。なのでロケットコンテストや弁論大会に挑戦しても全く評価されなかったし、
僕も逆にその方が気が楽だった。

ついにドイツ到着!!ミュンヘンに来たたああああ!!

 

 

大阪の関西空港を出発してから、
エミレーツ航空の飛行機に乗って20時間ほどでついにミュンヘンについた!

ミュンヘンに到着したと言っても、ドイツは初めてではなかったので荷物を受け取り両親に一言

『ミュンヘンついたよー』

と連絡をいれてミュンヘンの中央駅に向かった。

その日は月末で家の契約は月初めからだったので、
出発前に予約していたユースホステルに泊まった。

次の日は語学学校のクラス分け試験なので、早く寝ることにした。



試験当日


語学学校のクラス分け試験はミュンヘン大学の講義室を使って行われ、
試験会場には100人以上の受験者集まり、
その中には僅かだが日本人もいた。

なんだかんだ試験開始の合図とともに始まる。

リスニングやリーディングなど形式はDSHやTestDaF試験と似た感じで行われていった。

『フーーーやっと試験終わった…』

ライティングやリーディングもそれなりにできたが、
リスニングは相変わらず全くできなかった…

試験が終わって数日後、

ドイツ語クラス分け試験の結果が届いた。



結果は


B2クラス!!ヾ(゚Д゚*)

『あれ、結構試験の結果良かったんじゃね??』

後から聞いたら基本的にクラス分け試験というのは、あくまで目安で、
ほとんどの参加者が希望したクラスに入れたそうだ…(〃´・ω・`)

何はともあれ、入学希望を出したクラスに入学することができたこともあり、
その日は割と上気分だった。

その午後入居が決まっていたアパートの大家さんに部屋に案内してもらった。

『語学学校からかなり近いし良い場所じゃん!!』ヾ(  ̄▽)ゞ

そして部屋を覗いてみると…

『部屋ちっさ!!!』

案内された部屋はワンルームで、
キッチンがあるといっても換気扇はなく

しかもシャワーとトイレは共同の廊下を挟んで反対側にあった。
しかも洗濯機がない(笑)!!

想像していた部屋とは違ったが、
明日から語学学校も始まるので切り替えて頑張る事にした。

それでは次回に!!

ドイツ出発を振り返ってみて

 

ドイツ正規留学の現役学生による情報がそこまでなく、また高専からドイツの大学へ入学した例はほとんどゼロに等しかったので色々と手探りしながらの出発となりました。今振り返ると、あの時こうしておけばもっとスムーズに大学入学していたんだろうな…と思う事もあります。しかし、そういう気持ちがきっかけでドイツ留学ラボを作り、今ではドイツへ正規留学する方から問い合わせがある度にやって良かった思っています。

 



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