ドイツ留学に行くなら、必ず知っておいてほしいVHSのメリットとデメリット!

「ドイツ語を学習したいけどどこの語学学校が良いんだろうか…」と思うことはありますよね。

ドイツ語を習おうとした時、大きく分けて3つの語学学校に分かれます。1つ目は民間が経営する語学学校で、2つ目は大学に付属している語学学校です。そして3つ目が市が運営するVHSと呼ばれる市民語学学校です。
今回は、VHSについてご紹介していきます。

VHSのドイツ語コースとは…?

VHSは、フォルクスホッホシューレ(Volkshochschule)という市民学校のことです。
提供されるコースは州や街によって変わってきますが、いろいろな言語のクラスがあり、とても安くドイツ語を学習することができます。

参加資格としては住民登録の有無で、基本的に学生や、主婦、会社員、留学生でも誰でも市民であれば通うことができます。
生徒は、いろいろな国から来ていて、年齢や職業など様々で、ドイツで働くために引っ越してきた方、結婚されてドイツに住む方、ワーキングホリデービザできた方など様々です。
ポーランド人、トルコ人、インド人、中国人…など様々な外国の方がドイツ語を習いに来ます。授業内容や様子

このドイツ語講座は、レベル別にクラスが分かれています。下からA1,A2,B1,B2,C1というように分かれています。
外国人が、ドイツ語講座のどのレベルを受けるかは、多くの場合にはテストによって決められます。大体のクラス定員人数は20人ほどで、ドイツ語クラスは人気なので、申し込み期間が始まるとすぐに予約で一杯になります。
ドイツ語講座の他にも、スペイン語やフランス語、日本語など他の言語コースもあるためドイツ人の方も多く通われています。
授業内容は、文法も習いますが、生活していく上で必要なものをメインに学習していくので、実践的なドイツが学べるようになっています。VHSは、市の教育センターのようなもので、クラスのある日に学校へ行き、授業を受けるというように、私立学校学校のようにイベントを行うというようなことはありませんし、学校に常勤しているスタッフもいません。

VHSではドイツ語教室以外にも様々なコースが提供されています。

・政治、経済、税金などの社会関係の講座
・パソコン操作、会計などの技術や職業訓練
・スペイン語、フランス語、イタリア語、中国語、日本語、英語、トルコ語などの語学講座や料理講座
・ダンスやヨガ、フィットネス、スポーツなどの健康関係
・手芸、洋裁、陶芸、絵画、カメラ、音楽、手話

VHSへの申し込み方法

地域によって、申し込み方法が変わってくるため、まず自分の街のVHSを検索しましょう。最近ではオンラインで申し込みができるので気軽に検索してみましょう。もしわからない時はVHSにいる受付の方に申し込みについて問い合わせてみましょう。

VHSのメリット

・VHSのメリットと言えばほかの語学学校と比較して安いということで、一か月のドイツ語コースであれば200ユーロ程度から通うことができます。一般の私立語学学校ならこの価格の3倍程度はするでしょう。

・VHSには様々なコースがあり、ドイツ語以外のコースにも興味があるなら是非参加してみましょう。

・ほかの語学学校の生徒と比べてもドイツ語のできない人が多いためので共通言語は基本的に英語になります。全員が英語が得意という訳でもなく、みんなで必死にコミュニケーションを取ろうとして一生懸命になるので恥ずかしくて喋れないといった状況になりにくいと思います。
クラスメイトの中には母国語が英語という人もいることもあり、仲良くなれば個人的に英語も教えてもらえるので様々な国の方と国際交流したい!という方にはお勧めです。




VHSのデメリット

・進度が遅い、C1やC2レベルの教室はなかなか開催されないことが多く。文法も学習しますが、日常会話をメインに学習していきます。そのため、長文やとことんドイツ語を深く学びたいという方にはオススメできません。
・進度もほかの私立語学学校や大学付属学校に比べて遅く、しっかりとドイツ語を学びたい人にとっては物足りなく思うかもしれません。
・教えるために資格が必要であるという訳でもないため、語学教室にっよって質の差があるため、プロの先生に学びたい場合は、プライベートの学校のほうが良いことがある。
・ドイツ語講座は人気なため、早めに予約する必要がある。満員の場合は、次のタームが開始する約3か月後まで待たなければならない場合があります。この点はゲーテインスティテュートのような人気語学学校にも言えることなので注意しましょう。

使われているテキストについて

語学学校とは言っても使われているテキストは市販の物がほとんどですが、文法や発音についてはすべてドイツ語で説明されています。そのためドイツ語が全く初心者という方でもある程度は予習していきましょう。基本的な発音や文法をある程度知っていれば授業も理解しやすいと思います。

体験談の紹介

・VHSのイメージって「安くて、先生もあまり良くない」と思っていましたが、ちゃんと1人1人を見てくれて親切で、分かりやすい授業で良かったです。(20代女性)

・クラスメイトには主婦やドイツに職を探して来てる人もいて、国籍や事情などもそれぞれ違くて新鮮味がある。(20代男性)

・最初は20人くらいの人数だったけど、最終的に残ったのは10数名だった。やる気がある人が残っていくんだと感じた。(20代男性)

最後に

VHSのホームページ検索すると、当然ながらドイツ語で表示されますが、操作して英語にすることもできます。
そうすると、目立つところにVHSドイツ語講座という表示がされていたり、目立つようにドイツ語A1など表示されるので、割と見つけやすいようになっています。ドイツ語講座は人気なので、2か月前くらいから動き始めたほうが良いと思います。特にドイツは経済的に発展している国なのでドイツ語を学んで働きたいという人が当然ながらたくさんいることが予想されます。

各地のVHS

VHSのドイツ語講座を希望する場合は、VHSのHPページに情報が詳しく載っているので、チェックしたほうが良いです。
質問等があれば、メールや電話で問い合わせすることをお勧めします。




ミュンヘンのVHS


ドイツ語講座についてはこちらから

ベルリンのVHS

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フランクフルトのVHS

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デュッセルドルフのVHS

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