ドイツ大学1学期(1 Semester)を楽々乗り越えよう!

入学から1ゼメスター終了まで

ドイツ語試験合格おめでとうございます。ドイツに1年住んでいると、大学入学には成功したけど卒業できずに退学してしまったという人に出会うでしょう。ここではドイツ大学入学後、無事に最初の試験に合格する方法を紹介しています。是非ご参考ください。

Vorkursへの参加

Vorkursは9月から10月までの間に行われる大学の基礎課程予習クラスの事です。大学によっては高校時の復習に力を入れているところもあります。クラス自体の難易度は高くありませんがVorkursのクラス分けは学科ごとなので、できるだけ参加して早めに同級生と交流を深めましょう。



学習チームを作る

そしてアーヘン工科大学のような大きな大学では教授から、学期が始まるまでに3〜4人組の班(チーム)を作るように言われます。チーム名とメンバーは大学オンラインシステムに登録できます。チーム作りは強制ではありませんが、後々実験メンバーや課題関連で大切になります。チーム登録をしていない場合はゼミや実験メンバーはランダムに振り分けられるので、なるべくVorkurs中に仲の良い友達同士でチームを作りましょう。

もう一つチーム作りで大切な事があり、それは”優秀な人もしくは毎日勉強する人と組む”事です。ドイツの大学は退学する人の数も多く、学科によっては入学して半年で50%退学する事もあります。なのであまり学習意欲がない人と班を作ってしまうと、もし彼らが学期途中に退学してしまった時にチーム全体の課題の負担も上がってしまいます。

過去問は早く集める

定期試験で過去問と同じ問題が出ることは滅多にありません。しかしテスト形式は似ているのでしっかり過去問を使って定期試験の準備を行いましょう。成績の評価はほとんどテスト点100%で付けられるため、普段から過去問に取り組むようにしてください。多くの大学では3回試験に落ちると強制で退学させられるのでなるべく一発で合格しましょう。
過去問はFachschaft(学科学生組織)やインターネット上にアップロードされている事が多いですが、早めに大学の先輩や学生組織に問い合わせてください。

先輩を見つける

横のつながりも大切ですが、縦との交流があると学生生活の大きな助けになります。一番良いのは日本人の先輩がいる事で、どの授業が日本人にとって難しいかなど色々と聞くことができたり過去の授業ノートも借りれるかもしれません。大きな大学になれば教授と話す機会は限られるので是非同じ大学や学科に日本人の先輩が居るのであれば会って交流を深めておきましょう。

勉強する

学士(Bachelor)の場合、毎日の勉強時間の1日6~7時間が目安です。学士の場合、理系よりも文系の方が日本人にとって厳しいかもしれません。理系の場合であれば高校卒業程度の数学や物理ができれば最初の学期はそこまで難易度は高くありません。数学や物理など計算系の試験では正確なドイツ語が要求されず、回答に文法間違いや単語ミスがあっても減点されることは少ないからです。

逆に文系の場合、記述試験やゼミでの発表や議論が大きく成績に影響する。またレポート提出などの課題も多く、夜中の3時まで課題に追われたりすることも多々あります。