日本とドイツの大学を本気で比較してみた!

「日本とドイツって結局どっちの大学かイイの?」は交換留学を考えている学生のみならず正規留学したい方にとっても気になる所ですよね。今回、日本の大学とドイツの大学にどれほど差があるのかを、フロイト先生ニーチェ先生と共に一緒に徹底的に調査していきたいと思います。

フロイト先生

ワシもドイツと日本の大学にどれほど違いがあるのか知りたいぞ!!

ニーチェ先生

日本とドイツでは文化や歴史も異なります。本質の違いは大学教育にも影響しているでしょう。

日本人・ドイツ人大学生の勉強時間!!

日本人の平均勉強時間

50分

ドイツ大学生の平均勉強時間

3時間

 

日本の大学生の平均勉強時間は、一日平均で文系が30分程度、理系は50分程度です。特に大学生はアルバイト以外にもサークルなどの課外活動に力を入れているので、勉強する時間が中々取れないのかもしれません。

対してドイツの大学生は一日に3時間と日本と比較して長く勉強しています。ただ日本では受験勉強があり、その過程で大学の勉強についていけない学生が振り落とされます。そのため日本の大学生はテスト勉強がドイツ人に比べて効率的というのも勉強時間が短い要因の一つでしょう。

フロイト先生

確かに大学での勉強時間はドイツ人が圧倒しておる…

しかし、日本では受験勉強でドイツ人の何倍も勉強しておるからな比較は難しい所じゃ!

参考:Spiegel Online【So leben, lernen, lieben Studenten in Deutschland】

大学の質は日本とドイツどっちが良い?

TOP200までにランクインしている日本の大学

京都大学と東京大学

2大学

TOP200までにランクインしているドイツの大学

LMUアーヘン工科大学など

20大学


大学の質は一概には比較できないですが、ここは大学ランキングを調査している機関のデータを使って単純に比較してみましょう。

調べてみるとドイツの大学はTOP200までに20の大学がランクインしていますが、日本では東京大学と東北大学、京都大学がにランクインしています。

日本の大学は2つしかランクインしていませんでしたが、
政府の政策で日本の大学をもっと世界のTOP大学に育てようとしているので、これからの躍進に期待です。

ニーチェ先生

大学の質を知るには色々な指標があります。例えば『大学ランキング』や論文本数、論文引用数などなど…

自分の学びたい分野に応じてそれぞれ異なるでしょう。

参考:学生の勉強時間に関する調査結果
参考:ドイツ大学ランキング2018

ドイツ・日本の学費と学生の生活費

日本人の大学生は平均でで月12万円程度の生活費の他にに学費を支払わなければなりません。

ドイツの大学では授業料が無料なので、学生が負担する費用は生活費のみとなります。

またドイツ学生のほとんどが寮やシェアハウスに住むことになるので、
家賃も光熱費込みで3万円以内に収まり、スマホ代などの各種通信料も月々700円程度と非常にリーズナブルに使うことができます。

娯楽の施設も少ないドイツでは日本より無駄な出費が減り大学生にとって優しい国と言えるかもしれません。

フロイト先生

日本の授業料は高すぎるのお…

参考:独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)

絶対に大事サークルや部活、娯楽の数対決!!

日本の大学では

大学ごとにサークルや部活動が豊富!!

ドイツの大学では

サークルや部活などは殆どなく学生同士の交流も少ない…


ドイツには日本のようにカラオケや居酒屋、ボーリング場の数が圧倒的に少ない事や部活動やサークルの数も少ないのが現実で、普段の勉学の疲れを癒やす場所がドイツには圧倒的に少ないです。

日本ではカラオケ、漫画喫茶、ネットカフェ、ボーリングと数多くの娯楽施設があり学生にとってストレス解消の場になります。またサークルや部活なども活発で、それらの活動が就職にとっても有利に働くことがあります。

ニーチェ先生

学生同士の交流なら断然日本の方が多いでしょう。

それぞれ違う学部同士の学生が語り合う事で異なる価値観を学ぶ事ができそうですね…

ドイツと日本入学しやすいのはどっち?

日本の大学では

センター試験、大学入学試験や
面接など…

ドイツの大学では

高校の成績が重要で
一部を除き入学試験すらない

ドイツの大学はドイツの大学進学のための高校ギュナジウムを卒業しアビトゥーア(卒業試験)の成績が良ければ、基本的にどこの大学や学部でも入学できます。

それに比べて日本ではセンター試験のほかに各大学ごとに入学試験があり
医学部や宇宙工学など人気学科入学を目指す場合、入学までの道のりはかなり厳しめです。

フロイト先生

ドイツの大学は入学しやすいが、その分退学する人も多いのじゃ。

日本なら受験勉強という過程である程度学生をふるいにかけられるから、大学を途中でやめる人も少ないぞ!!

ドイツと日本就職しやすいのはどっち?

日本の大学では

大学ごとに就活サポートが手厚く
OB,OG同士の交流も多い

ドイツの大学では

全て自主性に任せられ、
合同説明会もほとんどない


日本の大学では就職活動のサポートにも力を入れており、大学卒業時の就職率が非常に高い傾向にあります。

対してドイツでは就職サポートなどはほとんどなく、卒業してからインターンシップなどを通して就職する事が普通です。
そのため卒業前に就職がきまっている学生はほとんどいません。

また、日本とは違い実力がないと見なされれば、すぐに解雇になることもあるので、
やはり安定を望むのであれば日本の大学がおススメです。

フロイト先生

日本の大学は就職サポート充実しているのが良いのお…

ドイツでは大学を卒業してすぐに働き始める人もいればそうでない人も沢山いるのじゃ。

絶対に卒業したい。日本とドイツどっちが卒業しやすいの?


日本の大学では9割近くが卒業できるのに対してドイツの大学は卒業率は67%と低く、理系や工学部になると約50%近くまで下がるなど卒業までは険しい道のりになります。

また難しい学科の場合卒業率もさることながら、アーヘン工科大学になればストレートの卒業率が5パーセント程度とかなりハードルが高くなります。

参考:Die Entwicklung der Studienabbruchquoten an den deutschen Hochschulen

ニーチェ先生

ドイツではなかなかに単位を取りづらいので、理系であれば100%テスト点がそのまま成績につきますが、
日本の大学に比べてレポート課題が少ないです。

最後に

お互い同じ先進国でありながら、大学のスタイルが全く違うドイツと日本。それぞれ一兆一旦がありますが、安定して生活したいという方には日本の大学、ドイツの大学で人生チャレンジしてみたい!という方にはドイツを考えてみてはどうでしょうか?ドイツでは卒業後も個人の能力がなければなかなか就職もできないので、より過酷かもしれませんが新しい人生の活路が開けるかもしれません。

フロイト先生

世界は広いのじゃ!!何もドイツの大学だけ特別良いなんてことはないぞ!!カナダ、アメリカやフランス…とにかくチャンスの幅を自分で狭めてはならんぞ!!

ニーチェ先生

『大学選び』はまず『国選び』から、これからの時代は大学選びもよりグローバルにです。

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