こんにちはアーヘン工科大学のセイジ(@seiji_aachen)です。
今回、国際メッセでバイトしていた彼女からお土産でナイフ作成キット2種類貰いました!!
聞いてみるとどうやら『組み立てて完成!!』というナイフではなくて…
材料の切り出しやヤスリ掛けも自分で行う『超本格ナイフ作成キット』だそうで展示先のドイツの国際メッセでもかなり好評だったそうです。
ちょっと楽しみ!!
今回はドイツ留学ラボにも度々登場するフロイト先生と作っていきます!!
今回、プレゼントで貰ったナイフセット!!
商品を開けてみると…


オシャレなパッケージを開けてみると...中身はシンプル!!
左の写真がナイフキットそして右が小刀キット
さっそく作ってみました
①小刀の持ちてを切り出し

まずは小刀の切り出しから...ナイフはすでに切り出されていたので特に作業はありません。
②付属のナイフで回りを整える
自分の好みに合わせて付属のナイフで削っていく。
少し人差しナイフの指をかけるところが削り出しずらいのじゃ!!
③ヤスリで形を整えて...
削り終わったら付属のサンドペーパーでボコボコな部分をヤスリで整える。
ある程度粗く削っていても、サンドペーパーで見違えるように綺麗になります。
④ついにオリジナルナイフが完成!!

切り出して作ったハンドル(持ち手)やナイフを付属の真鍮ネジやナットで組み立てると...
『ついに完成!!』
実際に完成してみると、我ながら上手にできたと思うぞ!!
更にオリーブオイルを使ってコーティングしてみた。

説明書を読んでみると、木に油(オリーブ)などをしみこませると、光沢が出て良い感じになるそうだったのでキッチンペーパーにオリーブオイルを染み込ませて塗り込んでみました!!
上が塗り込んだ後で下が塗り込む前です。
確かに塗り込んだ後の方が高級感でて、手触りも断然に良くなりました。
確かにオリーブをなじませた方が高級感がでるのじゃ。手触りも塗る前とかなり差が出てるぞ!
後からユーチューブに分かりやすい動画を発見!!
購入した制作キットの中には説明書も入っていました。
でも『どのくらい削ったらいいの?』『ナイフの削り出し方がわからない』という方はIt’s my KnifeのWebサイトで詳しい作り方が載っているのでそちらがお勧めです。
ユーチューブにもわかりやすい動画が載っていたりと、
モノづくりをしたことがない!!という方でも安心して作る事ができそうです!
説明書読むのが苦手という方にはこっちの方が良いぞ!
作ってみた感想
子供と一緒に楽しめるというコンセプト通り、削り出しの作業だけ気を付ければ孫と一緒に楽しめそうじゃ! 特に道具を作るという経験は子供にとっても良い経験になると思うぞ。
もう一度『It’s my knife』のメリット・デメリットをまとめてみました!!
こんな方におススメ!!
- お子さんやお孫さんと一緒に工作を楽しみたい方!!
- キャンプやなどアウトドア活動を良くする方!!
『It’s my knife』のメリット!!
- 半日で作ることができるので、物つくり経験が浅い方でも気軽にはじめられる。
- ビギナーの方でも本格ナイフを作ることができる。
- 子供と一緒にモノづくりの楽しさを体験できる。
『It’s my knife』のデメリット!!
- ナイフで削り出す作業は子供だけだとやっぱり不安。
今日買ってみた2本!!
- 削りやすさ: ホオノキ★★★ (初級~上級者向け)
材質は緻密で均質、くすんだ緑灰色をしています。
加工性が良いので、刃物に慣れていない方でもサクサク削れます。 - キットの内容
削り小刀 1本
ハンドル材(ホオノキ) 1組
板ドライバー 1枚
サンドペーパー(#120,#240) 各1枚
組ねじ 2組
つくりかた説明書 1枚 - 引用:公式ページ
- 削りやすさ ★ 中級~上級者向け
アウトドアでの調理シーンを想定して開発されたこのナイフ、ハンドルを作り上げる楽しさはもちろん、
使い勝手も細部まで工夫が施されている本格派の折りたたみナイフです。 - キットの内容
ブレード 1本
ハンドル材(ブナノキ) 1組
板ドライバー 1枚
サンドペーパー(#120,#240) 各1枚
組ねじ 2組
皿ばねとワッシャー 各2枚
ピン 1本
つくりかた説明書 1枚 - 引用:公式ページ