
Ruri
- 早稲田大学卒 政治経済学部
- ベルリン・フンボルト大学 修士課程 Kulturwissenschaft
大学入学までのながれ

初めてドイツに渡ったのは早稲田大学中にベルリンへ交換留学時です。
交換留学先のゼミで刺激を受けその時にドイツ進学を考え始めました。
留学前にもゲーテに通いドイツ語は勉強していたので日常の会話はそこまで苦労しませんでした。
交換留学中は大学の授業にも通いながら留学生のための語学学校に通い、そこでドイツ語を勉強しました。
帰国の三ヶ月前にTestDaF準備コースに参加し、そこでテスト対策していたので大学の入学に必要なドイツ語試験(TestDaF)は交換留学の日本帰国前に無事合格することができました。
帰国後、大学を卒業し再び渡独したのですが
家が決まっていない状態で行ったのでドイツに着いてから友達の家に3週間くらい泊めてもらって、その時は床で寝ていました…笑
その後無事家が見つかったので良かったです。
やっぱり出発前にしっかり家探しすることは大切ですね。
語学学校:ゲーテインスティテュート東京

語学学校:Deutsch TestDaF-Vorbereitungskurs
現在コースなし2016-05-25調べ
ドイツ語の苦手分野と対策

作文が一番苦手で 作文はどうしても一人ではできないので、
週に2,3回タンデムを通してタンデムパートナーに作文の添削を頼んでいました。
タンデムパートナーを結構酷使していましたね笑
作文練習ではどこで間違いやすいのかを意識することが大切です。
文法や長文読解はテキストの問題を何度も解くことで対策していました。
現在生活のながれ(大学生活)

大学の授業がまだ毎日一つ二つあるので、大学にいるのは4時間くらいで、
そのあとは次の授業の準備やプレゼンの準備で最低3時間家でも勉強しています。
勉強時間以外は散歩をしたり、たまに4時間くらい自転車で川沿いを走ったりもします。
大学生活での苦労話
入学して最初は本当に何をやっていいかわかりませんでした。
授業でも、専門的なドイツ語が多くなるので本当に大変でした。
予習復習以外にも授業を組んだりインターンシップも全て自発的に行わないといけないので….本当に最初の方は苦労します。
早稲田大学の時との違い
沢山ありますが、早稲田のゼミでは飲み会とかに行ってればよかったんですが
ドイツの場合結果しかも求められないのでゼミに来なくてもレポートと良いプレゼンができればOKでした。
ドイツのゼミでは発言しないと周りに認められないので…とにかく結果が大切です。