TestDaFとは





TestDaFとは


TestDaFとはドイツの大学入学を希望する外国人のためのドイツ後試験で世界中で受験する事ができ、ゲーテ試験やDSHと並ぶ大学入学のための三大ドイツ語試験の一つです。

DSH試験とは異なりTestDaF試験は世界中で構成や難易度も統一されています。

試験ではDSH試験TDN3,TDN4そしてTDN5の三段階の合格基準があり、大学入学を目指す場合はスピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの分野で*各分野4点以上をとることが求められています。

*スピーキングからリーディングのどれか一つでも4を下回ってしまうと入学許可が与えられないと考えられていましたが、実際は平均で4以上あれば入学を許可する大学もあるそうです(実際どの大学か調査中)。どれか一つが3だったとしても後の試験で良い成績を取得できれば諦めずに一度大学に相談してみましょう

 

応募についてはインターネットでの応募になります。ドイツでは二ヵ月くらいに一回程度の頻度で受験することができます。ただし、多くの試験会場はすぐに埋まってしまいますので応募期間が始まったらすぐに申し込みましょう。また、ゲーテインスティテュートなどの大手語学学校に通われている方は語学学校で試験申し込みも可能です。

試験は、指定のTestDaf試験会場行われTestDaF研究所によって採点されます。結果は、試験の約1ヶ月〜2ヶ月後に通知されます。またTestDaFは試験日の一ヵ月前くらいまでキャンセルができるので、連続して試験を受ける方でも、最初に受合格していた場合すぐに翌月の試験のキャンセルをすることができます。


試験構成


各試験の間に休憩時間があり、原則試験会場から出ることはできません。またDSH試験とは異なり辞書などの持ち込みは一切禁止です、試験を行う順番は決まっているのですが変更する場合もあります。

1.読解問題の構成

①左にある短い文章の内容を理解し右にある文章とのマッチング
②10問程度からなる選択問題
③○×又はテキストに書かれていないの3パターンをを答える選択問題。

2.リスニング試験の構成

①1回音声を聴き、選択欄から回答を選ぶ
②1回音声を聴き、○×で答える。×の場合正しい答えを記入する。
③2回音声を聴き、選択欄から回答を選ぶ

3.作文

作文の試験は毎回形式が決まっており、グラフを読んでそれについて利点と欠点を述べ自分の意見を書くのが基本です。
グラフを20分、自分の意見に関しては40分くらいの時間配分が良いとされています。
文章の構成さえ覚えてしまえば楽になるので円グラフ、棒グラフ、図表などの模範解答を暗記おけば半分くらいの点数は楽に取れるようになります。

4.スピーキングの試験構造

TestDaF試験のスピーキングはDSH試験の面接とは異なり、TOEFLのように機械に向かって吹き込む形式です。
試験は7問で構成されていて問題の形式は毎回決まっています。

①質問(学校、病院、市役所での問いかけに答える)
②日常の質問に対する解答(母国の学校など)
③グラフなどの情報を説明
④ある社会問題に関して利点と欠点を述べ自分の立場を述べる
⑤ある社会問題に関して利点と欠点を述べ自分の立場を述べる
⑥あるデータに関して原因と理由を述べ、その後の展開などを仮定して述べる。
⑦第三者が抱える問題に対しての助言(学校の悩み相談など)

スピーキングの勉強方法としてはタンデムを活用してドイツ人と会話しましょう。スマートフォンなどの録音機能を使って時間を計りながら練習するのも効果的です。

DSH試験と比べて

メリット

・TestDaFの試験難易度(テスト問題)は世界中で統一されている
・ドイツ語証明書としてどの大学も認めている(DSHの場合認められない場合がある)

デメリット

・175ユーロと試験費用が高い
・合格発表までに1〜2ヶ月程度かかる

 

試験回数もDSHの方が多いのでドイツの語学学校に通われている方にはDSH試験を勧めています。
逆に日本に住んでいる方はTestDaFしか受験できないので是非TestDaFにチャレンジしてみてください。

試験の内容こそ違いますが、試験に求められるドイツ語能力には大きな差はありません。そのためドイツに出発してからDSH試験の勉強に切り替えても十分に間に合います。
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