ボーフム大学の基本情報
ボーフム大学(Ruhr-Universität Bochum)とはドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州ボーフムクヴェレンブルクウニベルジテーツ通りにある州立大学です。
この場所は工業地帯であり、この地域に住んでいる労働者階級の子供達でも高等教育へ進めるようにと作られました。ボーフム大学は1962年にされ、ドイツにできた最初のキャンパス型大学と言われています。
同大学は学部は20の部門から構成され、学科は約80あり理学や法学、経済学が設置されドイツでも有名な理系大学の1つです。現在では34,000人以上の学生が通っており、そのうち2,300人が留学生を占めます。
留学生の数字は全学生の7%を占めており、世界130か国以上の国々から訪れて、州の中では3番目の規模と大きな大学です。
ボーフム大学の紹介動画
ボーフム大学生の生活
この大学には東アジア研究学部というのがあり日本については日本史や日本語学を学ぶこともできます。同大学では交換留学も実施しており、日本からの留学生も受け入れています。
そのため日本に興味があるドイツ人学生が多く在籍しているのが特徴です。日本から来る留学生は他の大学と比べて楽にタンデムパートナーを見つける事ができます。
ドイツ語の授業のほかにも国際交流パーティーや異文化理解のワークショップなど様々な催しが行われます。さらに、受け入れるためのサポートも充実しています。
大学内の雰囲気はとても落ち着いており、学食は非常に広く安くて美味しい料理をゆっくり楽しむことができます。キャンパスの中庭には中国式の本格的な庭園があり、池には鯉が泳いでいます。
植物園が広大に広がっており休憩スポットもかなり充実した雰囲気です。さらに学生寮も完備されており、大学まで電車で3分、歩いて10~15分程のところにある近い寮があるのが特徴です。
ボーフムと同じ州にデュッセルドルフがあることも多きな特徴です。デュッセルドルフはヨーロッパでも最大規模を誇る日本人街があります。市内にはラーメン店などの日本食レストランやカラオケ店もあるなどドイツに居ながら日本と似た生活を送ることも可能です。
週末ケルンやアーヘンからデュッセルドルフまで髪を切りに来る学生もいますよ~。 個人的に部屋を借りる場合ですが家賃の目安は寮によっても異なりますが毎月250ユーロ前後です。国際交流を楽しみたい方であればドイツ人とのルームシェアがおススメです。 到着後はビザの取得,銀行口座開設などの手続きはしっかりと行いましょう。 ほとんどの学生寮にはWi-Fiなどインターネットが整備されており、寮によって事なりますが、基本的に月額10ユーロ以内で使用することができます。大学内では大学専用のWi-Fiが使えます。 スマートフォンのSIMカードはボーフムにあるスーパーもしくは携帯ショップで取り扱っています。基本的に留学生にはプリペイドタイプのSIMカードをお勧めしています。 毎月第4金曜日Kölnにて19時より日本人と日本語学習者のための交流会で、名前の由来は花の金曜日(次の日は仕事がないため)からきているそうです。 2016年より開催場所が変更され、ケルン郊外のバーを貸し切って行われています。 ライン沿いに沿ってBurgplatzを中心にKniebrueckeの州議会までを会場として開催され、日本の和太鼓演奏、日本舞踊などのイベントのほか書道や折り紙も体験できたりとドイツ人にとって日本の文化を知るのにまたとない機会です。 また当日はドイツからコスプレーヤーが集まってくることで知られています。カラオケ大会のほかコスプレコンテストとイベント目白押しです。夜には日本の花火師による花火大会でラストを締めくくります。ボーフム大学への留学生体験談
ボーフム大学の学生寮について
インターネットやスマホについて
ボーフム大学の学部
ボーフム大学大学院課程
日本人が集まるイベント
Hanakn
ボーフムの州都で開催される日本デーには絶対参加しましょう!!
ボーフム大学留学生にお勧め!!
市内全域に日本食レストランや日系の店舗があるほか、日本国総領事館もあります。日本人やハーフ向けの日本人補習校があるほか幼稚園も充実しているのじゃ。