最初に確認!!
語学ビザの場合滞在期間は1年間だけなので、その期間内で語学試験に合格できなかった場合ビザを延長する必要があります。延長のためには準備する書類が多くあるので事前にしっかりと準備しておきましょう。
一番審査を通しやすくするためには、入国してから申請までにある程度の成果を語学試験で得られれば担当者の印象が良くなります。例えば入国してきたときはB1レベルで延長時にC1の合格証があればほぼ問題なく延長できると思ってください。
語学学校ビザで入国し延長までに試験を受けていなかった場合
過去の語学学校の在籍証明書と延長期間分のドイツ語学学校の入学証明書が求められることが多いです。かなりの期間、語学学校に在籍していなかった場合延長は難しいかもしれません。
ドイツは書類社会なので、毎日独学で何時間も勉強していたと主張しても証明書がなければ残念ながら延長は難しいです。
また担当者は延長申請時にどこの大学の何の学部でいつから入学したいのかなど具体的に質問してくるのでここで矛盾のないよう説明できるように準備しておきましょう。
延長に必要な書類
- 申請用紙 (市役所でもらえます)
- ドイツ語試験結果 (TESTDAF,DSH ,ゲーテなど)
- 語学学校の過去の在学証明書
- C2相当の試験に合格していない場合延長分の語学学校の入学証明書
- パスポート
- 前回取得のビザ
- 住所登録を行った証書
- 住居の契約書(担当によっては求められないこともあります)
- 延長分の医療保険の証書
以上のものが求められる書類の一覧になります。
問題なく延長できるように普段の書類管理は怠らないようにしましょう。
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