こんにちはセイジ(@seiji_aachen)です。
今日から一時帰国で日本に居ますが、フライトでトラブルが発生!!しててんやわんやの帰国になりました。(笑)
まず事の始まりはデュッセルドルフで起ります。
デュッセルドルフ空港には2時間半前と国際線に乗るには十分な余裕をもって到着したのですが、
チェックイン時に運ばれる荷物のコンテナが壊れた!!という連絡が…
カウンターは渋滞を引き起こし何とか荷物を預けたときにはもう出発の1時間半前…
正直こんなに待つなんて思ってなかったので、次回から絶対にオンラインチェックインにします!!
次のゲート入場は空いていたので難なく通過。
チケットをかざすだけで良かったのでチェックインの時にもらったチケットをピッとするだけでらくちん!!
問題は次です!
手荷物検査場が大渋滞を引き起こしていたのです(笑)
原因はわかりませんが、係員の方も大忙しの様子でした。
順番待ちをしていると
検査員:『ここにいると後30分はかかるわよーBゲートに行きなさいそっちの方が早いわ!!』
と係員の方が言われるがままBゲートに向かったのが悲劇の始まりです。
なんとBゲートには2か所しか手荷物検査場が機能していない!!
もちろん一人一人チェックされるのでめちゃくちゃ待たされる。
フライトの時間まで40分、30分、20分と刻一刻と時間が過ぎていく。
順番待ちしていると
お客さん:『僕フライトは後15分でるんだ!』
お客さん:『飛行機に乗れなかったらどうしてくれるんだ?』
とイライラしている人が増えてきて最終的には検査場の警察官とももめたりと軽いパニック!!
そこに偶然、順番待ちしている日本人と出会い。
僕:『いやーめっちゃまたされますね』
日本人:『鬼ダッシュですよこれ』
どうやらその日本人も同じドバイ行きに搭乗するらしい。
彼としばらく話していると搭乗できないという不安や焦りが紛れてきた。
やはり同郷とは良いものだ。
ようやく自分の順番が回ってくる。内心もっと早くしてくれと思いながら検査が終わるとその日本人と一緒に次のパスポート検査へダッシュした。残り時間10分きった…行けるか?
パスポート検査の前にも列が…しかし悠長に待っているわけには行けない。
僕:『すみません 僕のフライトマジであと10分なんです。先行かしてください!!お願いします!!!』
旅行客達『えーもちろんよ早く行きなさい!!早く!!!』
みんな愛してるぜ!!
息をハアハア言わしながらパスポート検査…察したのかパスポート検査も早かったような気がする。
検査が終わるともう一人の日本人を待つことなくダッシュで登場ゲートへ!!
決して見捨てたのではない。
残り出発まで数分となっていたので先にゲートへ行って後1人来ることを伝えたほうが合理的と判断したからだ。
免税店を走り抜け搭乗ゲートに到着!!受付の人も早く早く!!というジェスチャー。
僕:『もう 一人くるんですよ!!まだ閉めないでー』
搭乗口の係員:『大丈夫!待ちますから』
そして遅れることもう一人の日本人も来る。
僕:『はあはあ 間に合った』
日本人:『いやあマジでギリギリでしたね。。』
そして出会って挨拶を交わすこともなくそれぞれ自分たちの座席についた。
彼とはそれ以降会うことはなかったのだが、心のどこかでまた会うような気がした。
しかしトラブルはまだ続く!(笑)
時間ギリギリに搭乗した僕は汗だくになりながら席に着いた。
ゼエゼエ言いながら座席についたのを見た隣のドイツ人おばちゃんに
おばちゃん:『はっはははー これで風邪ひくことはないわねーー』
そんなこんなでなんとか時刻どおりにデュッセルドルフを出発する。
飛行機の中ではたまに映画を観るくらいで、ほとんどの時間は寝ていた。
快適なフライト…だった。
9時間後…
アナウンス:『えーあと1時間くらいで到着しまーす』
おお、ドバイにつくのかと思って降りる準備をする。
1時間後
アナウンス『えーもう少し時間かかりまーす』
1時間後
アナウンス『ではそろそろおりまーす』
1時間を過ぎるころには周りの乗客も飛行機の到着が遅れている事に気が付いてくる。まったく高度を下げる気配がない…
遅延の原因はドバイ航空周辺に発生した霧が原因だったようだ。
そんなことも知らされない僕らは、
もうすぐドバイに到着するので準備してくださいと言われてから映画をまるまる一本見ることができた。
案の定到着は2時間遅刻(笑)
『次のフライトまで30分ねえ!!』
これはもう次の飛行機乗れないかなと思って半ばあきらめていた。
それでも一応到着後走って次のドバイから大阪行きのゲートに向かう。
するとゲートに向かう途中空港の職員が何か書いた紙をもって立っていた。
Colonbia…
Osaka…へ向かう方はこちらへ来てください。
僕:『俺のやん!!あのーエクスキューズミー』
ドバイ空港の係員:『待っていました。フライトが遅れてしまって申し訳ありません。私が直接ご案内しますのでついてきてください。』
彼の案内でドバイ空港内の荷物検査も優先して受け、走りながら次の搭乗ゲートへ向かった。
次の大阪行きの飛行機もゼエゼエ言いながらなんとかドバイ空港の職員さんのおかげで大阪行きに搭乗することができた。
こんなトラブルだらけのフライトは初めてだったので内心良い経験になったなと思う。
スチュワーデス:『あのー井上様ですか…』
僕:『はい』
スチュワーデス:『井上様の荷物が飛行機に積まれていなかったので2日後に直接家に配送します!』
僕:『(笑)』
最後の締めには荷物が飛行機の中に積まれていなかった(´;ω;`)。
幸い荷物の到着は2日後という事だった。
数時間後…
なんとか無事に大阪到着!!とりあえず無事に帰国できただけでも今回はラッキーだったと考えよう。
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