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日本語教員になるために現地の大学院で学...
 
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日本語教員になるために現地の大学院で学ぶ事について


Tana
投稿: 1
 Tana
ゲスト
Topic starter
(@Tana)
結合: 3か月前

1. 私は現在大学3年で、ドイツの大学院進学を考えています。

将来学海外で日本語教師として働きたいと考えており、大学院で学びたいことは応用言語学や第二言語習得です。

私なりにDAADというサイトで調べたところ、Chemnitz University of Technology のEnglish and American Studies という国際プログラムがいいと思ったのですが、入学資格や、自分の学びたいことに合っているのかがわからず、質問させていただきました。

私は文学部の英語文化学科に所属しており、卒論を書いて卒業する予定です。

大学の先生にもドイツの大学院進学について相談したのですが、実際にドイツの大学に進学している方のお話しをお聞きしたいと思い、質問させていただきました。

わからないことがたくさんあって不安です…。

どうぞよろしくお願いします。

5件の返信
井上誠志
投稿: 133
Admin
(@seiji)
メンバー
結合: 6年前

tanaさん、こんにちは。

自分は海外での日本語教師としてのキャリア形成について全く存じ上げないので、tanaさんが期待するような具体的なアドバイスはできないと思うので、その辺りはご容赦ください。とりあえず現地の大学院に通う一学生の意見だと思って読んでいただければと思います。

気になった箇所が数か所あったので、順を追って説明したり疑問を解消できればと思います。

"日本語教師"というと少しざっくりとしすぎた目標設定なので、もう少しどういった日本語教師になりたいのかというのを具体的にしてみるのはどうでしょうか?

例えば、VHSでの語学学校の先生、大学の語学コースの先生、民間の語学学校、はたまた博士課程を視野にいれて言語学者を目指すのか、仮にアカデミックな世界に残る事を考えた場合、言語教師ではありませんが、研究者として働いたり、言語に関連した教鞭をとったりできるのかなとも思います。(博士課程卒業して、かつポストがあれば。。)それぞれの教育者では必要な資格や学位も異なるので、このあたりはしっかりさせておいた方が良いと思います。

私なりにDAADというサイトで調べたところ、Chemnitz University of Technology のEnglish and American Studies という国際プログラムがいいと思ったのですが、入学資格や、自分の学びたいことに合っているのかがわからず、質問させていただきました。

自分はこの大学で提供されているコースがどういった内容で、卒業後の進路がどういったものなのか分かりませんが、English and American Studiesという名前からも、果たしてtanaさんがなりたい日本語教師には、本当にここの修士号が必要なのでしょうか?もちろん修士号を持っている日本語の先生も中にはいると思いますが、もしかしたら修士号などドイツの大学院に行かなくても、日本語教師になる最短の道が他にもあるかもしれません。

必要な入学資格やカリキュラム、卒業後のキャリアパスは大学のサイトに掲載されているはずなので、この質問からも、tanaさんは、まだざっくりとドイツ大学院留学に興味をもっているという段階だと思うので、冒頭でも書いたように、なりたい日本語教師のイメージをはっきりさせるのが先決だと思います。

参考になるかは分かりませんが、もし自分が日本語の教師に興味があるなら次の手順で調べていくと思います。

①:どういった教師になりたいか明確にする。(国、地域、大学なのか民間なのか。。。はたまた研究者なのか)
②:実際に海外で日本語の教師として働いている人のブログやSNSを調べる(個人的には5人~10以上のデータが欲しい。)ネットで調べられた日本人の体験談やブログを元に、日本語学校の先生になるための道をword等でまとめる。
③:②の内容を元に海外にある日本語教師の求人欄に記載されてる必要な学位や資格について調べる。
④修士号が必要であれば、学位取得のための大学調べる、言語資格・能力が不足しているのであれば、海外の語学学校を調べる。(ドイツ語か英語で調べる)

少し調べてみたのですが、個人的にはJICA海外協力隊を通しての発展途上国での日本語教育なども個人的には面白そうだなと思いました。例えばここだと、条件として修士号が必要だとは記載されていませんが、それ以外に必要な"日本語教育能力検定試験合格"や"420時間程度の日本語教師養成講座(通信講座を含む)の修了"が必要になります。参考:https://www.jica.go.jp/volunteer/application/seinen/job_info/japanese/index.html&source=gmail&ust=1646602839561000&usg=AOvVaw1cxzCdK2BY-LQ98okBuW0 u">日本語教育/JICA海外協力隊

大学の先生にもドイツの大学院進学について相談したのですが、実際にドイツの大学に進学している方のお話しをお聞きしたいと思い、質問させていただきました。

わからないことがたくさんあって不安です…。

厳しく感じるかもしれませんが、来月の4月から大学4年生という事を考慮すると、卒業までのタイムリミットからも一つ一つの情報収集の精度がかなりあまいように感じました。そろそろ就活か大学院進学かとはっきりさせる時期も迫っていると思うので、今一度、日本語教師になるためにドイツ大学院留学は本当に必要なのかを再検討される事を勧めます。

 

返信
1 返信
Tana
 Tana
ゲスト
(@Tana)
結合: 3か月前

投稿: 2

@seiji 

井上さん

 

ご返信ありがとうございます。

 

>"日本語教師"というと少しざっくりとしすぎた目標設定なので、もう少しどういった日本語教師になりたいのかというのを具体的にしてみるのはどうでしょうか?

 

私は、海外のさまざまな大学で日本語を教えたいと考えており、大学で教えるためには大学院を出ている必要があるため、大学院進学を考えています。

 

>自分はこの大学で提供されているコースがどういった内容で、卒業後の進路がどういったものなのか分かりませんが、English and American Studiesという名前からも、果たしてtanaさんがなりたい日本語教師には、本当にここの修士号が必要なのでしょうか?もちろん修士号を持っている日本語の先生も中にはいると思いますが、もしかしたら修士号などドイツの大学院に行かなくても、日本語教師になる最短の道が他にもあるかもしれません。

 

このコースには、翻訳とTESOLのモジュールが含まれています。日本語教師をしている方について調べていく中で、日本語教師だけで生計をたてていくのは難しいことを知りました。そこで、このコースを受講することは、「翻訳」や「英語を教える仕事」など、さまざまな仕事の選択肢を広げることができると考えました。また、このコースにはインターンの活動も含まれているため、実際に働く前に実践的な経験が積めると思いました。

 

>必要な入学資格やカリキュラム、卒業後のキャリアパスは大学のサイトに掲載されているはずなので、この質問からも、tanaさんは、まだざっくりとドイツ大学院留学に興味をもっているという段階だと思うので、冒頭でも書いたように、なりたい日本語教師のイメージをはっきりさせるのが先決だと思います。

 

質問したことで、自分はどんな日本語教師になりたいのかということを改めて考え直すことができました。また、知識が少ない状態で質問してしまったこと、大変申し訳ございません…。

 

>厳しく感じるかもしれませんが、来月の4月から大学4年生という事を考慮すると、卒業までのタイムリミットからも一つ一つの情報収集の精度がかなりあまいように感じました。そろそろ就活か大学院進学かとはっきりさせる時期も迫っていると思うので、今一度、日本語教師になるためにドイツ大学院留学は本当に必要なのかを再検討される事を勧めます。

 

情報収集の仕方を改めて、曖昧な部分を明確にしていこうと思います。

 

丁寧なアドバイスをくださり、本当にありがとうございました。

返信
井上誠志
投稿: 133
Admin
(@seiji)
メンバー
結合: 6年前

私は、海外のさまざまな大学で日本語を教えたいと考えており、大学で教えるためには大学院を出ている必要があるため、大学院進学を考えています。

自分は大学での日本語教師の求職事情について全く素人なのでなんとなくな回答しかできませんが、例えばドイツの大学内で日本語学科がある大学の教員と、各大学に付属している語学学校で提供されている語学コースの非正規教員(正しい言い方は別かもしれません。)では雇用形態や条件も異なると思います。

後者の場合、おそらくですが修士号の学位は必要ないと思います。(必要だったらごめんなさい)前者も大学内の学位として提供されている日本語学科の教員の場合ですと、修士号は必須もしくはプラスに働く可能性はありますが、どんな修士号でもチャンスはあるという訳ではなく、その職業に応じた学位が必要になります。なので"English and American Studies"という学位が日本語教職員採用(仮に大学の正規の教員のポストが存在するとします。)が、採用基準を満たすかは不明です。

もちろんこれらの採用基準は国によって異なると思うので、日本語教師の方のブログや紹介記事...etc以外にもtanaさんが目標とする教育機関の過去の採用情報をしっかり確認するのも大事だと思います。

日本語教師をしている方について調べていく中で、日本語教師だけで生計をたてていくのは難しいことを知りました。そこで、このコースを受講することは、「翻訳」や「英語を教える仕事」など、さまざまな仕事の選択肢を広げることができると考えました。

沢山例外はあると思いますが、一般的に、ドイツの大学の修士課程では、就きたいポストや職業などの目標を定めてから、その求人にそった資格や学位を目指す事が多いように思います。(学部課程でそれを意識している人も多い)工学部の場合ですと、学部課程を出ていれば修士も出ていた方が統計的な生涯年収も上がるので修士課程に進む人も多いですが、文系学部(こういう言い方/くくり方は本来適切ではない。)は、求人で求められない限り、修士課程に進まず一度就職される方が多いかなという印象です。仕事の選択肢を広げたいと思って大学に入学する人は少ないのではという印象です。入学すると就職できる分野はある程度決まるので。(もちろん現地の日系企業やボスキャリ、ロンキャリから日本に帰る事を前提にすると、沢山道はあると思います。)

こちらは統計的なデータを参考にして、言ったわけではなく自分の周りの文系学生を見て思う事なので、繰り返しになりますが例外は沢山あると思います。

あとは日本のように一括採用型の社会ではなく、能力や学位に応じて、その会社、組織のポストに応募するジョブ型採用という面も、学位に対する考え方に大きな影響を与えているであろうと思います。

質問したことで、自分はどんな日本語教師になりたいのかということを改めて考え直すことができました。また、知識が少ない状態で質問してしまったこと、大変申し訳ございません…。

いえいえ、誰しも興味本位から始まるので。

大学に入ってからだと、「この学科は自分が思っていたのと違ったから大学/学科を変える!」という、判断はしづらいと思います。(学士課程のドイツ人学生はよくしますが)

自分の周りでも入学してから、期待していた大学生活と違ったり勉強に気持ちが入らず、うつ病になったり自殺未遂や何年も大学を卒業できない日本人もいるので、卒業後の事もある程度考えた上「この職業に就きたいからこの学位がいる!」という目標をもって取り組むと気持ちが入りやすいのかなと思います。あと個人的にメンタル維持にもおすすめです。

そうですね。自力で英語やドイツ語で情報収集を行い判断する事は、大学入学前/後や家探しバイトその他もろもろで非常にベースとなるところなので必須だと思います。良く分からないまま他人のアドバイスに従うと、気付かないうちにカモになる危険性もあるので、しっかり限界まで自力で情報収集を行い、それでも調べて分からなかった上澄みの部分をピンポイントで聞く形が良いと思います。

tanaさんのベストな進路が見つかる事を応援してます!!ではでは。

 

返信
井上誠志
投稿: 133
Admin
(@seiji)
メンバー
結合: 6年前

追記で失礼します。

自分の友達で現在、ホーエンハイム大学院の農学部に在学中の加藤君が、来週の3月20日にオンラインでドイツ留学(大学院向け)説明会を開催するらしいので、参加してみてはどうでしょうか。彼は名古屋大学を卒業後、ドイツの大学院に入学していおり、留学のバックグラウンドもtanaさんと近いと思います。当日は加藤君以外の留学生も参加すると思うので、留学生活の色々な話を聞く良い機会だと思います。

申し込みなどは彼のTwitterに書いてあります。

https://twitter.com/coffeeevening87

返信
1 返信
Tana
 Tana
ゲスト
(@Tana)
結合: 3か月前

投稿: 2

@seiji 

井上さん

ご連絡ありがとうございます。

ぜひ、お話を聞いてみようと思います。

親身になってくださり、ありがとうございました。

 

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