ドイツ留学相談室・掲示板

相談室・掲示板ご利用の前に投稿のルール(2021年8月21日更新)をご確認ください。

マルクス先生

最近、留学相談に答えても、相手から返信をもらえない事が多いのじゃ。運営も人間なので、返事がないと悲しいのじゃ。

ゲーテ先生

相談に対して返信があった時には、何かしらレスポンスをもらえると、相談の内容を深堀りできたり、留学相談を続ける励みになるのでよろしくなのです。

通知
すべてクリア

TestDaFのHörenについて

7 投稿
2 ユーザー
1 Likes
1,209 表示
投稿: 7
Topic starter
(@げんちゃん)
Active Member
結合: 5年前

表題の件で現在テスト勉強をしているのですが、TestDaFのヒアリングは基本的にほとんどが解答を記述するタイプの問題ですが、

これが自分にとって本当に難しくて、会話の内容自体はさして難しくないAufgabe1も得点はあまり良くない状態で

Aufgabe3に至っては散々な状態なのですが、本当になんとかしてこれを解決しなくてはなりません。

具体的にどういう勉強をしたらいいのでしょうか?

ただ音源を聴く練習をするというよりは、聴きながらメモをする練習をむしろ重点的にした方がいいと思うのですが、TestDaFを受験し合格された方はこれをどう克服されましたか?

ちなみにHörenではTDN4(以上)が必要です。

よろしくお願いいたします。

6件の返信
投稿: 150
Admin
(@seiji)
Estimable Member
結合: 8年前

我々、日本人はアルファベット書くスピードが欧米の方々と比較して遅いので、同レベルまで早く正確にメモを取るのは難しいと思った方がいいです。彼らの中には言われた事全部メモできる怪物もたくさんいるので...なので、日本人、自分みたいにリスニングが苦手な人は、特に会話の中の重要なフレーズを理解して、まとめる力をつける訓練をした方が良いと思います。あとは長い単語は略語で対応していく、冠詞は書かない。などなど、いらない情報はメモしないようにするのも重要かなと思っています。

具体的な勉強法として

①リスニング音源(試験のレベルに近いもの)を聞く
②メモを取る
③もう一回聞く
④メモに修正や加筆を行う
⑤自分の文章でまとめる

がやはりTestDaFやDSHのような基本のだと思います。明らかに難しいと感じるようであればゲーテB2など市販のリスニング問題を重点的に行い、リスニングの基礎を見直すのもありです。

後、メモを取る時も頻出単語で文字数の多いものは略語を使うのもありです。あと、僕の場合、単語が長くなったり文章が複雑になる場合、日本語でメモる事もありました。メモはドイツ語じゃなくても良いので...

例;Vorteil→Vort.   Problem→Prob. Gefälligkeit→危険

冠詞:die das der→e,s,r(もしくは書かない)

返信
1件の返信
(@げんちゃん)
結合: 5年前

Active Member
投稿: 7

@seiji

早速返信ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

実際に問題を解いてみると、設問に合うための解答をずっと探すように聴いている、

そして気が付いたら聴き逃しているということが多いみたいで、

目で設問を見て、耳で音源を聴いて、手を動かすという3動作を一気にしなくてはならないというのが、とても大変ではありますが…

返信
投稿: 150
Admin
(@seiji)
Estimable Member
結合: 8年前

僕の場合、設問を最初に読んだとき、問題のキーワードをメモ用紙に書きこんでいました。(DSHの場合だったかな...)

リスニング中は設問をいっさい見ないで、メモを取る事とと書き込んだキーワードだけを意識していました。リスニングとメモの同時進行はどうしても慣れが必要ですよね...10分くらいの音源を聞くと疲れていしまうので、3~5分の音源を聞いて、まとめる訓練も有効だと思います。あと、これも自分の場合ですが、音源のリスニング速度を0.75倍速にして、自分がメモしやすい速度に落としてみたり、慣れてきたらスピードを少しづつ上げていくなどして、メモ力を上げていきました。

返信
1件の返信
(@げんちゃん)
結合: 5年前

Active Member
投稿: 7

@seiji

早速またご返信ありがとうございます。

確かに音源放送中は純粋に音だけに集中するのはいいですね。本当はむしろそうしたいのですが(笑)

これが上手くできるようになるのも結局は慣れなんでしょうか?そのためには過去問や模擬問題など数を多くこなすしかないでしょうか。

一応日々の勉強のやり方としてはB2レベルの教科書やゲーテ試験などの問題から、まずは教えていただいた順番で始めつつ、TestDaFの過去問にその後移行という認識で宜しいんでしょうかね?

あとリスニングとは話が変わりますが、またTestDaFで特にSchreibenとかSprechenで限られた時間で話のネタや自分の意見など即座に準備しなくてはなりませんが(特にSprechen)、そういうネタがなかなか思いつかない時ってどうすればいいのでしょうか?両分野も考えをまとめるのに時間切れとか時間が足りなくなるとか結構あるので…

井上様が受験されたのはDSHの方のようなので、また微妙に異なるかもしれませんが、参考までにご意見いただけたら幸いです。

返信
投稿: 150
Admin
(@seiji)
Estimable Member
結合: 8年前

個人が持っている語学の才能によっても上下すると思いますが、僕は数をこなして精度を上げていったタイプです。勉強のスタートでB2からが良いのかという事ですが、それはげんちゃんさんの現時点の言語力(具体的にTestDaFリスニングの点数)で難点足りないのか、というところがポイントになると思います。明らかにできないようであれば、焦らずB2それでも難しければB1と自分にあったスタート点を見つけて学習を始めるのがベストだと思います。

SchreibenとSprachenについてですが、話す内容が真実かどうかは問われないはずです。評価項目に詳しく書いてあると思いますが、文法、構成、データを正しく述べられるかなどが重要で、そこは表現の型も決まっているので型になれれば難易度は低いと思います。考察のところですが「自分の考え」を書くのではなく、大げさに言うと適当なウソやでたらめでも良いので、知っている言い回しを正確に伝えられるようにするのが高得点の秘訣だと自分は思います。

例:考察の部分で「ある論文を読んだところ~~」を絶対につかうなど、考察でも型があると書きやすいです。論文を読んだ事なくても良いです。(笑)ほかにも「~が悪い(良い)のは~が不足しているからだ。」とった型もSreibenの医療や人工、環境問題、などなど使いまわしがききやすいです。

僕も最初は自分で思いついた良いアイディアをその場でドイツ語にして話したり、書いてたりしていましたが、返却された試験ではいつも悪い点数でした。

その場で思いついた自分の考察を正しいドイツ語で表現するのは意外と難易度が高いです。しかも、得点にはあまり結びつかな事の方が多いです。これまでに使った事があって正しいと確信できるものをSchrebeinにもSprechenに使うようにすれば、僕の場合点数がアップしました。よくよく考えてみると配点項目に「発想」という項目はないので、いくら良いアイディアを思いついても点に繋がりにくいですよね。

返信
1件の返信
(@げんちゃん)
結合: 5年前

Active Member
投稿: 7

@seiji

たびたびのご丁寧な返信ありがとうございます。

リスニングについてですが、今年初めてTestDaFを受験し、お恥ずかしい限りですが得点はU3でした。

今回受験したのは様子見みたいな感じであまり真面目に取り組まなかったのも大きいと思いますが…

ただそんな中でも過去問を解いてみて、一回しか流れない(大問3は除いて)、記述式などという特徴からこれは一筋縄ではいかないとは感じてはいました。

元々リスニングもあまり得意な方ではないです。一応ゲーテB2の試験には合格はしているので、全くレベル的に手も足も出ないというわけではないんだと思いますが…

ただ記述式というのが本当に苦手で、もしTestDaFでも、もう少し選択式の問題が多ければ得点ももう少しマシに取れるのかもしれません。

ちなみに過去問を解いてみても、10点行けば良い方かもしれません。ぎりぎりTDN3のところに乗るか、それが問題の内容などによってあまり上手くいかないとU3になるというラインなのかもしれません。

SchreibenとSprachenの件もありがとうございます。

真実を言うより、いかに使いなれたネタで述べるのがいいようですね。確かに内容の信憑性?は問わないとは聞いたことあります。

ただ全くの嘘なども言えない性分なので、ある程度自分が経験した事や見聞きした事などではないとネタが定まらないというところもあったのですが、そういうところではもっと気楽に考えればいいのかもしれません(笑)

 

返信

返信する

投稿者名

投稿者メールアドレス

タイトル *

プレビュー 0リビジョン 保存しました