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はじめまして、日本の高校を卒業してミュンヘン大学への入学を希望しているものです。大学に提出する書類について教えてください。自分は以下の書類へ提出しましたが、beglaubigungに不備があるということで入学許可がおりませんでした。その後詳しい原因について問い合わせをしたのですが、返答が得られませんでした。
-大学入試共通テストの認証翻訳および原本の認証コピー(その後、大学入試センターの英語版成績表を入手しその認証コピーも提出)
-高校が発行している日本語、英語版の成績証明書および卒業証明書の認証コピー
-ゲーテC2合格証明書の認証コピー
大学に確認の電話をしたところ、考えられる原因の1つとして日本語の印鑑が押されているものについてはその印鑑の内容もドイツ語または英語に翻訳する必要があるといわれした。ただし、この印鑑の翻訳については事前に問い合わせたところ必要ないといわれていました。入学許可が下りず、はっきりとした不備の原因がわからず大変困っています。原因がわからない以上来年も同じように入学許可が下りない可能性がありますので、お知恵を拝借したく、投稿させていただきました。
原因と思われるものがありましたら、教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
カイトさん、こんにちは。もう少し、カイトさんが置かれている状況を詳しく知りたいので、頂いた文章を読んでみて気になる点を質問と共にまとめてみました。
文章の冒頭付近で、Beglaubigungに不備があったということですが、大学側からのメールの文面を画像もしくは文章でこのスレに貼っていただくことはできますか?(個人情報は隠して)
-大学入試共通テストの認証翻訳および原本の認証コピー(その後、大学入試センターの英語版成績表を入手しその認証コピーも提出)
"その後、...提出"という表現から、最初は日本語のBeglaubigungされた結果のみを提出し、後から大学側より書類の不備を指摘されたので再度"英語版成績表"を提出されたということでしょうか?
-高校が発行している日本語、英語版の成績証明書および卒業証明書の認証コピー
多くの大学では願書提出時の証明書は英語もしくはドイツ語となっているのですが、カイトさんが日本語の書類も提出されたのは、大学側より求められたからでしょうか?
大学に確認の電話をしたところ、考えられる原因の1つとして日本語の印鑑が押されているものについてはその印鑑の内容もドイツ語または英語に翻訳する必要があるといわれした。
一応書面/メールでの回答も欲しいところなので、再度メールで大学側に入学許可が下りなかった理由を聞いてみてください。"考えられる原因の一つとして..."から一つじゃない可能性もあるので。(返信がない場合でも、日数をあけて再度送ってみてください。)日本語の印鑑が押されていることが原因であれば、押されていないもの、もしくは英語の印鑑が押されている書類を発行してもらうのが無難と思いますが、本当にそれが原因なのか、やはり文書で回答を得るのが良いと思います。
ただし、この印鑑の翻訳については事前に問い合わせたところ必要ないといわれていました。
大学側よりメールで"印鑑の翻訳は必要ない"という回答を得ていた場合、そのメール文書と共に大学側に再度メールで落とされた原因を聞いてみるのが良いと思います。(返信がない場合でも、日数をあけて再度送ってみてください。)
原因がわからない以上来年も同じように入学許可が下りない可能性がありますので、お知恵を拝借したく、投稿させていただきました。
他大学には願書を提出されましたか?ミュンヘン大学以外から既に入学許可を得ている場合、その入学許可を見せて「他大学はすでに入学許可を得ているから、もう一度確認してほしい。」という聞き方もできるので。。。
Beglaubigung fehlerhaft(von Kopie etc.) oder unvollständig (nur von Teildokumentation) "
この文面だけでは、文書に日本語の印鑑が押されていたことが原因であるとは断定しにくいですね。確かに可能性としては候補に挙がるかもしれませんが、何等かの書類不備もしくは高校で取得していた授業単位などにも原因があるかもしれません。
最初は大学入試共通テストの大学入試センターが発行した日本語版の成績表の認証コピーとそれをドイツの公認翻訳士に認証翻訳してもらったものを提出しました。そして後日改めて大学入試センターが発行した英語版の成績表の認証コピーを提出しました。
LMUでは、英語またはドイツ語に翻訳された書類とオリジナルの認証コピーも提出が求められています。
なるほど。つまり、以下3点の書類を提出した事ですね。
・大学入試のセンターが発行した日本語の成績表
・大学入試のセンターが発行した日本語の成績表をドイツ語の公認翻訳士に翻訳してもらったもの
・大学入試センターが発行した英語版の成績表
繰り返し質問になり申し訳ないのですが、書類の内容が重なるため、大学入試センターが発行した英語版の成績表だけを提出すればよいように思うのですが、複数の同じ内容の書類を提出した意図をお聞きしてもよいでしょうか?
” Leider könne wir nicht genau sagen was an der Beglaubigung falsch ist, da zu viele Bewerbungen kommen und wir es nicht überprüfen können. Versuchen Sie es anders zu beglaubigen bei der nächsten Bewerbung.”
中々に塩対応ですね。バイエルン州はそういう対応する大学が多いので、こういった内容が送られてくると願書を提出する側としてもストレスが溜まりますよね。。。自分も昔、TUMにほぼ同じ対応をされた事があるので、痛いほど気持ちはわかります。
LMUでは現在メールが多すぎて対応しきれない状況のためメールの返信に数週間かかると電話で伝えられたため、電話でしか質問ができない状況です。また、LMUの入学基準を満たしており、希望学科はNCではないため、ほかの大学への出願は行っていません。
入学を拒否された明確な理由が分からなければ、来年も入学許可を貰えない可能性は十分にあります。個人的な話になりますが、自分も昔バイエルンに住んでいた時、TUMに行きたかったのですが、同大学に入学を拒否されて、NRW州にあるアーヘン工科大学に行きました。そして無事学部課程を終えるとともに、ミュンヘン工科大学の修士課程に願書を出して、無事入学許可を貰いました。
カイトさんに「絶対にLMUがいい」というこだわりがないのであれば、1年待つのは本当にもったいないので、僕はバイエルン州以外の他大学に行くべきだと思います。
ドイツでは一度出た決定を覆すのは本当に大変なので。。。
最初は大学入試センターが英語版の成績表を発行していることを知らなかったので、翻訳したものを提出しましたが、その後発行していることをしり、そちらも提出しました。
そうですね、出願を審査する側に混乱を与えないように、これからは提出すべき書類等は事前に精査、また内容にダブりがないようにしておくのが良いと思います。
もし、入学許可がまだ下りる可能性がある場合はいつごろまでに、または学期開始直前でも許可が下りる可能性があるのでしょうか。
そちらについては前例を聞いたことがないので、お答えしかねます。大学側に直接問い合わせるのが確実だと思います。
よろしければ、アーヘン工科大学について教えてください。私もその大学を検討したことがあります、試験があるとHPで見た覚えがありますが、試験はありましたか?また、出願のために提出した書類や認証の方法なども教えていただけますか。
是非、大学の公式ウェブサイトをご確認ください。
私も1年待つのはもったいないと思いますが、ほかの大学に出願していない以上、来年を待つ以外ないと考えているのですが、何か他に方法がありますでしょうか。
大学、学部、学科にもよりますが、冬学期だけではなく、夏学期でも入学できるコースを提供している大学もあるので、できるだけ早くという事であれば、そうった大学も調べ入学候補にいれても良いかもしれません。
また、入学許可がもらえないという事は、珍しい事ではない(NCが設定されていなくても)ので、願書を提出されるときはいくつもの大学に平行して出願することを勧めます。
最近、留学相談に答えても、相手から返信をもらえない事が多いのじゃ。運営も人間なので、返事がないと悲しいのじゃ。