旧東ドイツのドレスデンに住む私が移住前に知りたかった事【ドイツ語、求職状況、生活費などなど】

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ドレスデンでの暮らしに向いている人はこんな人 

ドレスデンは美しく静かな街です。子どもを持つ若い夫婦やお年寄りが多いことから、ドイツ人にとって暮らしやすいところなのだとわかります。

観光地としても知られていますが、土産物屋がびっしり詰まった路地などはなく、人混みはほとんどありません。

そのため、ベルリンのような都会ではなくのんびりした雰囲気が好きな方に合っています。

また、娯楽が少ないので、読書や料理、お菓子作り、楽器など、打ち込める趣味がある方、自然が好きでハイキングやサイクリングをされる方にもおすすめです。

ドレスデンの人々は外国人にあまり慣れていないので、コミュニケーションはなるべくドイツ語で行ったほうが良いと思います。

よって、ドイツ語漬けの生活をしたい人にはうってつけです。

ドイツで得られた人生の振り返り時間

ドイツ・ザクセン州の州都ドレスデンにある国際空港。
ドイツ・ザクセン州の州都ドレスデンにある国際空港。 写真提供:minamo

会社を辞めてドイツに来てから語学学生となった私は、夫の協力と日本での貯金を元手に再びモラトリアムに入ることになったわけです。

「(自分の努力ではなく)結婚して海外移住っていいよな」

という風に言われることもありますが、純粋にそう思える人が羨ましいなと。

想像してみてください。自分がドイツで語学学校に通っている間に日本の友人たちは着実に仕事をし、成長し、キャリアを積み重ねているわけです。

もちろん渡独自体自分で選択したことなので後悔はありませんし、日本にいたら感じられないことに触れたり、できないことにたくさん挑戦することができて非常に有意義な時間を過ごすことができました。

しかし、この1年9ヶ月というもの、好きで勉強していた英語はドイツ語を学ぶと同時にぼろぼろになっていき、

Beruf(職業)を聞かれる度に自分のスペシャリティについて自問し、自分はドイツで何がしたいのか、何ができるのかを考え続けることが想像以上にハードだったことも事実です。

そうやって自分と対話しているうちに今までの自分がいかに未熟であったかを知り、恥ずかしくなりながらもまた考える

私も他人を見て「羨ましい〜」と思うときもありますが、人は人なんですよね。

人それぞれ何かしら抱えていて感じ方も違う。

その人と同じ境遇になったとしてもその人がどう感じているかを体験することはできない。

でも、就活していて苦しかったときはドイツで出会った日本人の友人たちを見て勇気をもらっていました。

矛盾していますが、都合のよいように解釈することで適応できていたということですね。

最後に、あれだけ切望していた就職もモラトリアムの終局間際でやっと実感が湧いてきて、正直に言うと今はただ時間よ止まれと思っています(汗)

いよいよ長くて短いトランジット、モラトリアムが終わり、新しいフライトが始まります。

でも、いつかマイルと経験が貯まったらまた新しい場所へ行けるのかもしれません。

ひとまずはまだ来たばかりなので、ここで社会の一員となってもっとドレスデンの素敵なところを見つけたいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。私の経験がどなたかの参考になれば幸いです。

ドイツ生活徒然記でドイツでの生活や旅行、そして現地での就活など徒然に綴っていますので、ドレスデンについてもっと興味のある方は是非読んでみてください。

著者:minamo(ドイツ生活徒然記)/編集:井上誠志

※内容は2020年1月に執筆されたものです。



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