【ドイツ留学×サッカー留学】だけじゃない僕の日常生活
平日の生活
ドイツに渡って、最初の5か月間はハイデルベルクにあるドイツ語学学校(F+U Academy of Languages Heidelberg)に通っていました。
放課後は、サイクリングをして近隣の町へ行ったり、ハイデルベルク大学生の友達とタンデム(日本語を勉強しているドイツ人とドイツ語を勉強している日本人が互いに勉強する事。)を行ってドイツ語力向上に励んでいました。
ドイツに到着して3週間がすぎる頃には週2回サッカーチームの練習も始まりました。
また留学して2ヶ月が経つことには、ワールドカップが始まり、町にある大学の敷地内で行われたパブリックビューイングで留学生の友達と一緒に日本代表を応援していました。
周りには対戦相手国のサポーターたちも観戦しており、観ている僕たちと白熱した応援合戦を繰り広げました。コロンビア戦での大迫選手の決勝ゴールでコロンビア応援団の前で喜びを爆発させたり、ベルギー戦でのアディショナルタイムのベルギー代表の超高速カウンターに敗れ、ベルギー応援団の前で悔しがったりと互いに感情を爆発させていました。
他にもドイツ人の友達とドイツ代表の試合を観戦したり、ワールドカップ決勝戦はフランス人の友達と観たりと、サッカーを通じてできた友人関係も良い思い出です。
7月に入ると、地元のスポーツ・オンラインショップで週に2〜3回のアルバイトも始めました。
日頃はお客さんとして利用していたので、いつもは入れないお店の裏側を見ることができたり、実際に働いてみて日本とドイツの労働環境の違いも身に染みて感じました。
自分が昔から興味をもっていた仕事だったのでアルバイトを通じて大変勉強になりました。
こうして留学して3ヶ月経つころには週2回アルバイト、週2回タンデム学習、週2回サッカーの練習という平日の生活が定着していました。
- 平日の午前中は語学学校でドイツ語の勉強
- 週2〜3回スポーツショップでアルバイト
- 週2回タンデムパートナーとドイツ語練習
- 週2回所属クラブでサッカーの練習
休日の生活
土曜日は友達と旅行に行ったりやブンデスリーガの観戦、そして日曜日はチームの公式戦があります。
冬の季節にはオクトーバー・フェストやクリスマス・マーケットに訪れドイツならではの体験をしてみたり、また国内外の旅行では、格安航空機や高速バスのおかげで、お得に様々な国や地域を訪れる事ができました。
ドイツ隣国へ観光やヨーロッパで活躍する日本人サッカー選手に会いに行ったり、これもなかなか日本では経験できないものばかりでした。気軽に国外へ旅行できるのも陸続きのヨーロッパだからこそだと思います。
- 日曜日はサッカーの遠征や試合
- 土曜日は日本人サッカー選手に会いに行ったり、友達とサッカー観戦。
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