ライプツィヒ音楽大学

ライプツィヒ音楽大学の基本情報

ヨーロッパには様々な音楽大学がありますが、芸術の町ライプツィヒで長い歴史と伝統に育まれた音楽を学びたいという場合にはここライプツィヒ音楽大学【Hochschule für Musik und Theater „Felix Mendelssohn Bartholdy“ Leipzig】がオススメです。 1843年に結婚式の際の音楽としてよく使われる有名な「音楽行進曲」で有名なフェリックス・メンデルスゾーンが、ドイツ初の音楽教育機関として音楽院を設立し、その後教育機関として発展したことで現在のライプツィヒ音楽大学となります。ライプツィヒ音楽大学のカリキュラムでは演奏技術や音楽性以外にも、一般教養も高めるバランスのとれた教育プログラムが特徴で知性溢れる音楽家を目指すことができるのが特徴です。

ベートーベン先生
クラシックの3大Bは知っておるか?

  • バッハ【Bach】
  • ベートーヴェン【Beethoven】
  • ブラームス【Brahms】

のことである。バッハ先生は私の生まれる以前の方だ。

ライプツィヒ音楽大学の教育プログラムは独自性が高く、きめ細やかなトレーニングを行えます。専攻は管楽器や弦楽器、打楽器の器楽、ピアノ、式、古楽歌唱やナチュラル/バロックオーボエ、コルネットなどの古楽、合唱やアンサンブル、声楽、作曲と音楽倫理、ミュージカルにコンペティション、ジャズとポピュラー音楽は器楽とヴォーカルを学べます。 他にも、教会音楽や音楽教育学を学べるようになっており、2008年度から段階的に学士と修士の学位取得コースが設けられています。 同大学では専門的な音楽をこの学校で受けながら、その他隣接している総合大学とも提携することで高い一般教養も学ぶことができます。学部を卒業後には修士以降に音楽の専門分野を研究することも可能です。

ライプツィヒ音楽大学の学生生活

学生は基本的に付属の学生寮や学生同士でWGを組んだりと様々です。休日はみんなでピクニックしたりバーベキューなど比較的のんびり過ごすことが多いそうです。外国人の交換留学生も多いのでドイツ人以外との国際交流も楽しめます。ライプツィヒという土地は市内にゲヴァントハウス管弦楽団、聖トーマス教会の少年合唱団など音楽団体、オペラハウスや劇場などが数多くあります。そのため音楽に親しみやすい環境となっており、その公演や教育機関でのワークショップなどがよく開催されることで、学生たちの音楽性や芸術性を刺激する一助となっています。 またバッハが活躍した町でも有名で、バッハコンクールやバッハ音楽祭などの音楽イベントも毎年行われています。

ベートーベン先生
バッハ先生の音楽が好きならライプツィヒ音楽大学はお勧めであるぞ!!

インターネットやスマホについて

ほとんどの学生寮にはWi-Fiなどインターネットが整備されており、寮によって事なりますが、基本的に月額10ユーロ以内で使用することができます。大学内では大学専用のWi-Fiが使えます。スマートフォンのSIMカードはライプツィヒにあるスーパーもしくは携帯ショップで取り扱っています。基本的に留学生にはプリペイドタイプのSIMカードをお勧めしています。

ドイツ語を勉強するならライプツィヒ大学の語学学校がおススメ!!

InterDaFの語学プログラムは2か月コースが基本でクラスの終了後、卒業テストを行います。クラスには世界各国から留学してくる学生ほかにもドイツ大学正規留学を目標とする方も多く入学されます。ドイツ留学研究会がお勧めする語学学校の一つでもあり。コラボ中のベルリン工科大学のCOKEを初め沢山の学生を輩出しています。初めて留学される方にとって最初の内ドイツ語を理解するのは大変だと思いますが、努力を重ねていけば語学上達が見込めるでしょう。

ライプツィヒ音楽大学へ留学する方へお勧め!!

 



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