こんにちは、ドイツでフローリストとして働いているドイツ猫です。
ドイツでフローリストになって3年が過ぎ、
日本では、「フローリスト」というのは花束を束ねたり、
この記事では私がドイツで訓練や試験を受けていないにも関わらず「ドイツでフローリストになれた経緯」や「ドイツでお花を学ぶ魅力」を皆さんにお伝えできればと思います。今、フローリストとして日本で働いている方やドイツのお花屋さん事情に興味がある方は是非読んでみてください。
ドイツでフローリストになろうと思ったきっかけ
ドイツに数年住んでいると周りのドイツ人や日本人から
「なんでドイツに来たの?」
「なんでドイツに行ったの?」
なんて、よく聞かれます。
私の場合、ドイツ語の響きがかっこいいから話せたらすごいな、というミーハーな理由やドイツ文化に惹かれるという理由など沢山ありますが、
憧れの人からの影響が一番の理由です。
それは私が日本の花屋で働いて4年が過ぎようとしていた頃、なんとなく
初めて橋口先生の作品の写真を見たときの感動は今でも忘れられま
自然の情景を思わせる色合い・花の使い方に心を動かされ、
「一体どうしたらこんなに素敵なものが作り出せるのか…」
と、
「私もだったらその教育を受けたい!」と思ったのが、私がドイツに来るきっかけとなりました。
ドイツ猫さま、初めまして。
私はミュンヘンにて明後日よりプロべ期間が始まります。
未経験からの応募でも了承してくれたので、ドアを叩けたことは、ものすごく嬉しく感じました。
後半の自己主張について、来て一年と数ヶ月目の私にはより強く響くものがありました。
ありがとうございます。頑張ります。